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北海道ツーリング夏物語
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夕焼け(gif,18K) このページは1990年夏に大学の友人3人と北海道を一周したときの物語です。 作者はこのツーリングのカメラ担当で記憶力のいいH瀬君です。 昔の記憶をたどって書き起こしてもらいました。解説、編集はM木です。 記事は随時UPしていく予定です。写真も掲載予定です。御期待下さい。 なお、この物語は全て実話です。記載内容に不適切な表現がありましたらお許し下さい。
登場人物 出身 愛車 行動パターン
H瀬 尼崎出身 RH250 図体はデカイがきめ細かい奴=神経質?男には強気だが、女の子には妙にシャイな奴。 飯は焼き飯があれば生きていける、食事どうでもいい派。現在大手鉄鋼会社に勤める。
F戸 神戸出身 ZXR400 気取った奴だが、人当たりが良く、すぐに場に馴染む。ファッションにはうるさく、常に時代の最先端を追い求めている?旅行先ではその土地のお薦め料理を食べなきゃ気がすまないグルメ派。 現在大手鉄鋼会社に勤める。
M木 札幌出身 BANDIT400 とにかく新し物好き。思い立ったらすぐ行動する行動派=気分屋?しかし時々調子に乗りすぎて失敗することも多々..... 現在通信会社に勤める。このホームページの開設者。
その他 現地で出会った人々。

はじめに

 ライダーなら誰でも憧れる北海道ツーリング、その夢が今実現しようとしている。
3人の若者の期待と不安、3人の人間模様........ さてさてどうなることやらー
プレビュー「関西にて.....」

●1990年08月25日(土)〜26日(月)
 尼崎→綾部(R171,R173)→舞鶴(R27)
13:00にF戸と171号線のローソンで待ち合わせをする。
F戸の振り分けバックに入れた多量の荷物を見て、 『何そんなに持ってんだ!』と思う。
とりあえず舞鶴へ向けてスタート!F戸がバイト先の人から借りた無線を持って走る。 市街地を抜けてR173の山道に入ったとたんF戸の本領発揮!
F戸、先行する、ZXRのテールランプを見ながら、『やっぱり、自分勝手な奴だ』と 思いながらついて行く。ヘルメットの中では『北海道の林道に入ったら覚えていろ。』 という気持ちだった。
舞鶴市内で夕食を済ませ、フェリーは予約をとってあるので安心して フェリー乗場へ向かう。
出港まで2時間ほど余裕があったので何をして暇をつぶすか考えていると 見覚えのあるに兄ちゃんがいた。俺が明石フェリー乗場のバイトで一緒だった 沢田(兄)だった。弟のZXR250を借りて北海道を1周するらしい。
本来は俺の友達だが、すぐにF戸の方が意気投合してしまう。
やはりF戸の悪性フェロモンには勝てない。いきなり二人で女あさりに行った。

その後どんどん知り合いは増える。
『ZXR250の沢田君』、九州からの一人旅男『SRX−4の内田君』、 淡路島のトラック野郎『FZR400Rの曽根君』、 沢田君の連れ『GSX250の常岡君』、 その連れでカメラアシスタントの『VT250Fの下山君』、 さらに氏名不詳のカップル 特に氏名不詳のカップルの兄ちゃんは駐車場でいきなりコンロで湯を沸かして コーヒ入れて飲んでた。荷物にはフライパンや何やら、見るからに強者だった。
彼ら予約をしてないので今日乗れなかったら敦賀へ行って明日のキャンセル待ちを するつもりらしかった。結局彼らも最後の最後で乗れた。

俺ら二人は2等和室(俗に言う雑魚寝)が一杯だったので、追加を払って 2等洋室(2段ベット)をとった。これが後々よかったと思う。
ベットに荷物を置いた後、臨時の宿泊スペースとなった広間で9人揃ってビールで乾杯 !このころは俺も調子が良かったが数時間すると気分が悪くなりはじめる。
寝れば明日の朝には直ってるだろうと思って寝た。

でもその考えは甘く、低気圧で大揺れの船の朝は吐き気とともに始まる。
元気な沢田君とF戸を見送って、俺はずっとベットの中。座っただけでも 吐き気がして、トイレに行くのも一苦労だった。
しかしF戸は『なんか冷たいもんでもいるか?』の言葉を掛けに来るでもなく 二人でナンパにいそしむ。そして3人組をGETし盛り上がっていたらしい。
おそらくその中で話題にのぼったんだろう、 『大丈夫ですか〜』の女の声とともにF戸が一度だけ顔を出す。
『こんな所につれてくるな!』と腹が立つ。

苦しむこと20時間、夜の10時頃にようやく気分がよくなりみんなに合流する。
すでに『すっぱいの』というあだ名がついていた。
翌朝4時頃の小樽着に備えてカップラーメンを食う。
旅行の出鼻をくじかれて、すご〜〜〜く心配となる。


日本海三十数時間航海の後、以下、北海道上陸シーンへと続く.....
なお北海道には関西の暑さを避け、早々に帰省しているM木と合流予定である。


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